絆をベースにした流通づくり!
2018/12/03

山形と高知から改めて気付き
11月は南九州デジタルの創業以来のパートナーであるカシオ計算機株式会社と大きな2つのイベントがありました。ひとつは「山形カシオの工場見学」。11/13-14の2日間、会長と畑課長と自分の3名が招待されて行ってきました。もうひとつは「カシオワールドオープンのプロアマ戦」。11/20-22の3日間で自分が招待されて行ってきました。
山形カシオの工場見学は、今回カシオが全国の有力時計専門店をお客様にしている有力代理店を招待してのものでした。ここには、カシオの時計関係の幹部の方々が企画・設計・製造・営業と大勢いらっしゃいましたのでその皆様と語れる時間がたくさん作れて非常に良かったと思います。
カシオワールドオープンのほうは、3年ぶりに招待されました。自分もいろいろな場でカシオの幹部の方とお会いする機会を頂いていますが、ここにくると営業系ほぼ全ての幹部の方とはお会いできるので、貴重な場になっています。今回も社長・副社長・営業統括部長・営業副統括・北日本/首都圏/中部/西日本/九州の各営業部長とお話しする機会を頂けました。
どちらのイベントも、工場見学やゴルフといったメインの部分はありますが、一番大事なのはカシオの方々と対話をして関係性を深めるということだと思います。今回、本当に貴重な機会を得て、これまで創業以来会長の代から築き上げてきた絆を更に深めることができたと確信しています。
こういう場に招待されるのも、招待されて職場を離れて行くことができるのも、社員のみんなが普段からカシオの製品をしっかりと販売してくれていること、そしてカシオの皆さんと関係を築いてくれているからです。それを代表して自分が行っているだけですので、社員のみんなに本当に感謝です。
「作る人・売る人・買う人・贈る人・もらう人」みんなが笑顔になる流通を創っていくのが、今南九州デジタルが目指しているところです。モノだけでなく、モノと一緒に笑顔や心の満足をお届けするということです。そのためには、人と人の関係性・絆が無ければなりません。
カシオだけでなくその他の仕入れ先のみなさまとも同じように絆を紡いでいかないといけませんし、法人・個人関係なくお客様との絆も紡いでいかなければなりません。そこがベースにあってこそ「作る人・売る人・買う人・贈る人・もらう人」みんなが笑顔になる流通を創ることができるようになるはずだから。
これは人と人が関わるところには共通することだと思います。いい人生を送るためにも、自分の周りの人との絆づくりというのは大事なことです。
いつも世の中のイノベーション(技術革新)の話しをしますが、AI(人工知能)やロボットがどれだけ進化しても、人と人の関係性・絆づくりという部分は、絶対に人と置き換えられない部分です。今、関係性や絆が大事な時代だと言われていますが、AIやロボットのイノベーションが進化すればするほど、益々大事な時代になっていくことでしょう。
山形カシオの工場見学に同行してくれた、カシオの弊社担当営業の方から、山形から帰ってきた後に頂いたメールで次のように頂きました。
「南九州デジタルの皆様と当社は、何か一取引先様というのではなく、何か一体感というか、凄く親しみを覚えました。…まるで身内のような感じです。」
結局はこういうことかなぁと思います。嬉しいコメントを頂きました。
これからも頑張ります♪

櫻木 伸一

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