熱血時計卸人!社長ブログ 「日新」

南九州デジタルの熱血社長櫻木伸一が、様々なジャンルで気の向くままに書きながら、日々に新たに前進していきたい想いを込めたBlogです♪

アメリカ流通視察10/7(4) Super TARGET

   

             
            
            

TARGET.jpg世界最大の小売業 WALMART の最大競合である TARGET。 そのTARGETの中でも、Super TARGET と呼ばれる ディスカウントにスーパーマーケットを併設した業態の店舗で、女性副店長のインタビューを聞けた。

http://www.target.com/

TARGETは、WALMARTよりも、やや高所得者層を客層に絞って展開している。 (WALMART は低所得者層が主な客層と言われている)

副店長のため、あまり店舗全体のことは知らないようで、彼女の担当であるアパレル中心のインタビューになったが、WALMART と TARGET の競合同士での競合調査について面白い話しが聞けた。

競合調査は、お互いにハンディ端末を持ち込んで、バーコードをスキャンして行うそうだ。 日本では考えられないが、暗黙の了解で行なうそうだ。 商品には一切触れないのがルールだとか。 週に2-3回各部門はハンディを持ち込んで競合調査を行なっている。 日本でやっている競合調査は甘いのかな?とも感じる。

スキャンしてきたデータはお互いにコンピュータにアップロードされて、価格面などの対応がされるようです。 ちなみに、WALMARTは、競合が1セントでも安ければ、基本戦略として10%競合の価格よりも自動的に安くなるようです。 原価を割る場合は10%安くはしないが、競合よりは絶対に安くするようです。

そんななか、TARGET はPB(プライベートブランド)の品質等で、WALMART の品質に満足できないお客様のニーズをしっかりとつかんで、WALMARTに対抗しているようです。

アパレルに関しては、日本人が見ると、やはりどうみてもTARGETに分があると感じる。 インタビューでも、「アパレルは自社ブランド100%で、自社デザイナーで製造されており、ハイセンスな商品であると自信を持っている。」とのこと。 

全体で競合でありながら、実際の戦闘局面は各カテゴリー。 これは大型店間の競合の姿であり、勝敗のキーは各カテゴリーであるということでもある。

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1967年神戸市生まれ、鹿児島育ち。1990年、中央大学卒業後、山一證券を経て、1998年に南九州デジタルに入社。2009年代表取締役就任。現在、法人向け卸売業の業績アップサポート部、個人向けギフトショップG-STYLE、インターネット通販のアイゲット・カデココ、地域店向け新事業の笑倍繁盛事業を展開し、お客様の心を豊かにする、「日本一心豊かな流通」を目指す。趣味は、トライアスロン・マラソン・サッカー他。

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