どんな人の、どんな幸せな人生に貢献するのか?
2018/02/18

EPSON WristableGPS ウオッチ
自分が走るときにEPSONのGPSランニングウオッチWristableGPSを使っています。自分は走るときにこのWristableGPSを使うことでフルマラソンのタイムが伸びたり、普段の練習のモチベーションが上がったりといいことがたくさん起こっているので、いろいろな人にこの製品の良さを伝えています。特にマラソンを走っていたりする仲間には結構一生懸命に自分が使ってこんなにいいんだみたいなことを伝えているかと思います。それは別にこの製品を買ってもらいたいからではなくて、みんなにももっと楽しくランニングをしてもらいたいから。
このところ、そんな仲間からこのWristableGPSの注文をたくさん頂いています。これはどういうことなのか?考えてみました。
どんな人の、どんな幸せな人生に貢献するのか?
人ってみんな「よりよく生きたい」「幸せになりたい」って思っていますよね。これは間違いありません。
どんな生き方をしたいかはそれぞれ人によって違うので、よりよい人生の作り方というか道筋はそれぞれ違います。
例えば、マラソンを楽しみにしている人にとっては、そのマラソンを楽しめるなら、マラソンを楽しめる方法を知りたいですよね。楽しみ方が人ぞれぞれで「マラソンのタイムの更新」だったり「健康の増進」だったり「仲間づくり」「仲間との語らい」だったりいろいろとあるのですが、自分が走る仲間と語っているときに、WristableGPSを通してマラソンが楽しくなっていくことを情報として伝えていたのだと思うのです。だから、その後WristableGPSの注文を頂いている。
これは一般的な商いの話しにも言えることで、商人にはモノを売るのではなく「お客様のよりよい生活を実現する」という視点が求められているのだと思います。「どんな人の、どんな幸せな人生に貢献するのか?」ということを情報として伝えていかないといけないんですね。それが「モノではなくてコトを売る」ということであったり、「お客様の心の豊かさ」ということであったりするのだと。
「モノを売ることを考えているか、それとも、お客様の人生をより良くすることを考えているか?」もっと分かりやすく引き直せば、「モノを見ているか、人を見ているか?」。結果的に人を見た人がモノをよく売る、そんな時代なんです。
「どんな人の、どんな幸せな人生に貢献するのか?」、ここを考えて商いをしていかないといけませんね。最近、WristableGPSの注文をたくさん頂いて思うところでした。

櫻木 伸一

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