熱血時計卸人!社長ブログ 「日新」

南九州デジタルの熱血社長櫻木伸一が、様々なジャンルで気の向くままに書きながら、日々に新たに前進していきたい想いを込めたBlogです♪

性善説に基づいた経営

      2018/05/23

             
            
            

年輪経営

長野県にある伊那食品工業の塚越寛会長の唱える「年輪経営」っていう経営手法が注目を浴びています。

今では、トヨタの豊田章男社長が伊那食品まで通ってその教えを受けているそうです。確か、トヨタの記者会見にも塚越会長がゲストで呼ばれたりしていたと思います。

世界のトヨタが教えてもらいにいく伊那食品の「年輪経営」については、説明すると長くなってしまうので、ここで詳しくは書きません。年輪経営については、伊那食品工業のホームページですがこちらをご覧ください。

その年輪経営の中で、塚越会長は、性善説に基づいた経営を行なうべきだと説かれています。性善説とは孟子が説いた「人間の本能は基本的に善である」とする中国の倫理観です。

性善説か性悪説かどちらの考え方か?って問われれば、自分も基本的には性善説を支持しますが、塚越会長の年輪経営を学んでいると、自分の行動としても会社の運営にしても、性悪説がベースになっているところがたくさんあるな、と感じてしまいます。色々な規則を作ったり、評価という名の管理を行っていることも、細かく指示を与えたり、細かくチェックをしていたりしていることも、性悪説がベースにあることになります。おそらく伊那食品さんはできていても、ほとんどの会社ができていないことなのかもしれませんが、自分は性善説に基づいた経営にしていきたいなと思います。

なぜ性善説に基づいて経営をしていきたいのかというと、信じているほうが、信頼して任せていくほうが、人として当たり前かなと思うし、自分も信頼されて任されたほうがそれに応えようという気持ちが湧いてきて頑張りますし、いい仕事ができると思うからです。いい仕事ができるっていうことは、お客様や周りの人のお役に立てるということですから、やっぱりそちらを選びますね。

でも孟子も、人の性は善であっても放っておけば悪を行うようになってしまうため、「聖人の教え」や「礼」などによる学習が必要だと説いています。塚越会長もそういった教育の必要性を説いています。

だから「性善説に基づいた経営」と「人間力の教育」を両輪として回していかないといけないということです。やり方はいろいろとあるので、これから考えなければなりませんが、是非自分の経営も性善説に基づいた経営、「年輪経営」に近づけるように努力していきたいと思います。性善説に基づいた経営になれば、組織は自然と経営階層がないフラットで指示の少ない組織に近づいていくとも思います。

試行錯誤しながらになりますが、自分の思う理想に近づけるように頑張っていきます。

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櫻木 伸一
1967年神戸市生まれ、鹿児島育ち。1990年、中央大学卒業後、山一證券を経て、1998年に南九州デジタルに入社。2009年代表取締役就任。現在、法人向け卸売業の業績アップサポート部、個人向けギフトショップG-STYLE、インターネット通販のアイゲット・カデココ、地域店向け新事業の笑倍繁盛事業を展開し、お客様の心を豊かにする、「日本一心豊かな流通」を目指す。趣味は、トライアスロン・マラソン・サッカー他。
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