熱血時計卸人!社長ブログ 「日新」

南九州デジタルの熱血社長櫻木伸一が、様々なジャンルで気の向くままに書きながら、日々に新たに前進していきたい想いを込めたBlogです♪

外国人観光客▲99.9%から見る商売のありかた

      2020/05/21

             
            
            

商売のありかた

今日、仕事で車で移動中に衝撃的なニュースが流れた。

ほぼ鎖国 : 4月の訪日外国人99.9%減

2019年の訪日客は史上最高の3188万人となり、政府は20年は4000万人の目標を掲げていた。新型コロナウイルスは、わずか半年足らずで、地道に積み上げてきたインバウンド需要を消滅させてしまった。

日本政府観光局のまとめによると、4月の訪日外国人客は、前年同月比99.9%減の2900人だった。1964年の統計開始以来、1万人を割り込んだのは初めて。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、多くの国で外出禁止や海外渡航制限をしており、実質的な鎖国政策が行われている。日本のみならず、世界中で海外旅行需要は消滅したも同然の状況に陥っている。

中国人客は2019年4月は72万6132人だったのに対して、20年4月はわずか200人と、ほぼ100%減。韓国300人、台湾300人、昨年までのインバウンド需要をけん引した東アジアからの旅行客は激減。

4月は欧米諸国で感染症拡大の深刻度が増したことで、3月は若干残っていた欧米諸国からの訪日客も消滅。米国は300人、ドイツ、イタリア、スペインは10人未満だった。

▲99.9%のインパクトを売上で考えると、

前年売上→今年売上
————————-
100万円→1,000円
1000万円→1万円
1億円→10万円

ってことです。

もしこのゾーンだけで100%商いをしていたら、商売は破綻しています。

実際、そういう宿泊施設やお土産屋さん、旅行業者さんなどは、すでに倒産・廃業に追い込まれたところもあります。

商売は難しい…

時代の波に乗ることは必要だ。
時代が変われば商いも変えていかないといけない。
でも、ひとつのカテゴリー、ひとつのお客さん、ひとつの取引先に過度に依存すると、リスクも出てくる。
そこはバランスだ。
リスクは常に考えておかないといけない。

あと自分が何者かということは常に自問自答しなければならない。
時代だけを追いかけて自分自身が何者か分からなくなったら、最後は転げ落ちることになるだろう。

もしピンチになっても、最後はお客様にフォーカスすることが活路になるはずなので、やっぱりお客様を大事にしなければならない。

売上はフローで一過性のモノ、お客様は資産で上手に付き合えば一生のモノ。
売上がお客様を作るのではなくて、お客様が売上を作る。

そこだけは肝に銘じておきたい。

 

The following two tabs change content below.
櫻木 伸一
1967年神戸市生まれ、鹿児島育ち。1990年、中央大学卒業後、山一證券を経て、1998年に南九州デジタルに入社。2009年代表取締役就任。現在、法人向け卸売業の業績アップサポート部、個人向けギフトショップG-STYLE、インターネット通販のアイゲット・カデココ、地域店向け新事業の笑倍繁盛事業を展開し、お客様の心を豊かにする、「日本一心豊かな流通」を目指す。趣味は、トライアスロン・マラソン・サッカー他。

 - ビジネス ,