熱血時計卸人!社長ブログ 「日新」

南九州デジタルの熱血社長櫻木伸一が、様々なジャンルで気の向くままに書きながら、日々に新たに前進していきたい想いを込めたBlogです♪

普通のお店

      2020/11/19

             
            
            

普通のお店に価値はない時代

普通のお店って言われるとどんなイメージが湧きます?

・普通のパン屋
・普通の時計屋
・普通のECショップ
・・・

普通の意味するのは、どこのお店でもやっていることを括って言っているのかなぁと思います。

普通のパン屋なら、パンを朝から焼き上げて、店に並べて売る。「クリームパン 160円」とパンの種類とお値段が書いてあって、いくつかの種類のパンがトレイごとに並べてある。紙パックのジュースや牛乳がレジの横の小さな冷蔵庫に入っていて、一緒に買うこともできる。そんな感じでしょうか。

いい意味か、悪い意味かというと、僕は悪い意味でしか捉えられない。

自分がお客さんの立場で考えると「お腹が空いてしかたないとき」は、普通のパン屋で買ってもいいだろうが、それ以外のシチュエーションでは買いたくなると思えない。

・お店がこだわって作っている(仕入れている)理由やこだわった材料なんかのことがPOPで書かれているお店のほうがいい
・店主やスタッフがどんな気持ちでお店をやっているのか、そんなことが分かるようになっているお店のほうがいい
・パンとは関係なかったりするけど、お客さんを悦ばせるための楽しいイベントやっているお店のほうがいい
・お土産やギフトとしてパン持っていくことができるように提案しているお店のほうがいい
・焼きたてが食べれるように予約ができるお店のほうがいい
・パンと一緒にその場で絞ったフレッシュジュースが提供されるお店のほうがいい
・お店のスタッフさんと気軽にお話しができて、パンのことはもちろん世間話や趣味の話しなんかもできるお店のほうがいい
・・・

こんなことをやっているお店は「普通のパン屋」とは呼ばれない。
他のパン屋さんは「うちは普通のパン屋だから…」「あそこは普通のパン屋じゃないから…」って言う。

もちろん、パン屋であればパンが美味しいっていうのは、ここで考える上では大前提ですが。

普通のパン屋のほうが売れているなら、それでも良いけど、今のご時世、パン屋に限らず「普通の○○屋」と呼ばれるような商売で繁盛しているところを僕は知らない。

お客さんのことを一生懸命に考えて、あの手この手で悦ばせようとしているそんなお店が繁盛している。
多分、あの手この手やっていると、どうすればお客さんが悦んでくれるのかってことが、仕組みとして分かってくるんだと思う。
そうすると、お客さんから見たお店の価値はどんどん上がっていくんですね。

そんなお店は「普通の○○屋」とは絶対に言われていない。
そんなお店を目指していかないといけない、そんなご時世ですね。

「普通の○○屋」って、運営していても楽しくないと思うんですけどね。
運営する側が楽しいお店ってのもひとつ大事なことかもしれません。

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1967年神戸市生まれ、鹿児島育ち。1990年、中央大学卒業後、山一證券を経て、1998年に南九州デジタルに入社。2009年代表取締役就任。現在、法人向け卸売業の業績アップサポート部、個人向けギフトショップG-STYLE、インターネット通販のアイゲット・カデココ、地域店向け新事業の笑倍繁盛事業を展開し、お客様の心を豊かにする、「日本一心豊かな流通」を目指す。趣味は、トライアスロン・マラソン・サッカー他。

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