「33.4℃です」でスルーしていいのか?
お客様に寄り添う
昨日のプライベート菜の花マラソン後、自分と連れの栗本君で42.195㎞走った疲れを癒そうとゴール地点から近い温泉へ向かった。
温泉では、受付で新型コロナ感染拡大防止のための検温があった。非接触式温度計を使っておでこでの検温でした。
まずは自分、
受付の女の子「35.0℃です」
自分 「えーっ?」(小声で)
続いて栗本君、
受付の女の子「33.4℃です」
栗本君 「・・・」(苦笑)
ってことで温泉に入れてもらえました。
2人とも低体温症になっていたようですが(笑)
100歩譲って自分の35.0℃はいいとして、
栗本君の33.4℃ってのは、生きてないでしょ(笑)
おそらく37.5℃以上は、入れない・お帰り頂くっていうルールがあっての検温だと思うので、35.0℃でも33.4℃でも通してしまえば彼女の仕事はそれまでなんでしょうね。
おかしくて2人で更衣室に行くまでの間、大笑いしてしまいました。
で、この話しは笑い話ってことではなくて、仕事の考え方ですね。
お客様に寄り添うって考えたら、33.4℃の表示の時点で、
・おかしいので測り直す
・それでも体温がひくければ、お客様の体調を心配する
というふうにならないといけないと思うんですね。
非接触式温度計は正しく作動していないといけませんけどね…
お客様に寄り添うってことは、どんな仕事でも絶対に大事。
そこでお店やお店のスタッフさんからしてもらった親切をお客様は忘れることはありません。
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1967年神戸市生まれ、鹿児島育ち。1990年、中央大学卒業後、山一證券を経て、1998年に南九州デジタルに入社。2009年代表取締役就任。現在、法人向け卸売業の業績アップサポート部、個人向けギフトショップG-STYLE、インターネット通販のアイゲット・カデココ、地域店向け新事業の笑倍繁盛事業を展開し、お客様の心を豊かにする、「日本一心豊かな流通」を目指す。趣味は、トライアスロン・マラソン・サッカー他。
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