お客さんが少なくなるこの時期だから
2021/01/21

仮説→実行→検証→新しい仮説
1月の後半(成人の日の連休以降)というのは、毎年お取引先の店頭からもお客様が少なくなる時期です。
クリスマス・お正月と出費の多い時期が過ぎて、特にイベントもない時期に入るので、普通の流れといえば普通の流れと言えるのかもしれません。
ただ、商売って仕方ないねってわけにもいかないので、こんな時期だからこそできることをしていかないといけません。
少し時間が取れるのであれば、
①普段やりたいと思っているけど、手が付けられない仕事を取組む
②普段思考に回せない時間を思考に回して、これまでに起きていることや起きていないことを、因果関係から読み解いてみる
なんか、自分が店頭のスタッフだったらやりたいことですね。
特に②とか、すごく大事なことかなと思います。
当然何かやるときには、なぜそれをやるのかをきちんと考えてやると思うのですが、それをやったことでどのような変化が起きたのか?その結果になった理由をよく考える。変化が起きない(反応がない)こともあると思うけど、それもひとつの結果(反応)なので、なぜそうなったかを考える。そうすると新しい現実が見えてくるので、その新しい現実についてまた新しい仮説を立ててやってみる。
ちょっとお客さんが少なくなるこんな時期だからこそやれること、この時期の過ごし方で未来が変わってくるんだと思えば、やらなきゃいけないことは山盛りです♪
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櫻木 伸一
代表取締役 : 株式会社南九州デジタル
1967年神戸市生まれ、鹿児島育ち。1990年、中央大学卒業後、山一證券を経て、1998年に南九州デジタルに入社。2009年代表取締役就任。現在、法人向け卸売業の業績アップサポート部、個人向けギフトショップG-STYLE、インターネット通販のアイゲット・カデココ、地域店向け新事業の笑倍繁盛事業を展開し、お客様の心を豊かにする、「日本一心豊かな流通」を目指す。趣味は、トライアスロン・マラソン・サッカー他。

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