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カシオ タイ浸水工場を閉鎖し、新工場へ

 カシオ計算機株式会社は、2012年2月1日(水曜日)の第3四半期の決算発表時に、タイ工場についての新たな方針を発表しました。
 
 タイ工場で生産していた分は、現在、中国工場と日本国内工場において回復を目指して既に動いており、その計画に今回のニュースは影響ないようです。 新工場が稼動すれば、4月から生産は一気に回復に向かうことが見込まれます。
 弊社といたしましては、引き続きカシオ製品の在庫の確保に努めてまいります。
 

(日本経済新聞 2012/2/2 朝刊)
 
 カシオ計算機は1日、タイの洪水被害を受けた時計工場を閉鎖し、タイの別の地域に立ち上げる新工場で生産すると発表した。新工場の用地や建物はすでに確保しており、3月末までの操業開始をめざす。 現工場で雇用している約1100人の従業員は、いったん解雇するが、一部を再雇用する。
 
 タイ工場は中部のナワナコン工業団地にあり、「G-SHIOCK(ジー・ショック)」などの腕時計を生産していた。
 
 生産量は腕時計全体の約1割。洪水で操業を止めて以降、主力の中国工場などを代替生産拠点にしていたが、現工場は洪水被害を受けやすい地域であるため閉鎖を決めた。
 
 新工場は東北部ナコンラチャシマ県に位置し、他社の工場だった用地と建物を使う。投資額は公表していない。同社はタイでの生産能力拡大をねらい、被災前から新工場の用地取得に動いていた。被災した工場はナワナコン工業団地内で、排水は終わったものの「完全復旧にはかなり長時間を要する」(高木明徳常務)と判断、閉鎖を決めた。
 
 新工場は閉鎖する工場から約200キロ離れた高台に位置する。閉鎖工場の従業員約1100人のうち、数十%を再雇用する方針。人気モデル「Gショック」の生産工場として、時計の生産量の1割程度を担う。同社の時計の主力工場は中国で全体の8割を生産するが、新工場を軸に、タイの生産機能を強化する。
 

(産経新聞 2012/2/2 朝刊)
 
 カシオ計算機は1日、タイの洪水で浸水被害を受けた時計工場を閉鎖し、タイ国内に新工場を立ち上げると発表した。すでに用地などは取得済みで、4月からの稼働を目指す。
 
 同社はタイでの生産能力拡大をねらい、被災前から新工場の用地取得に動いていた。被災した工場はナワナコン工業団地内で、排水は終わったものの「完全復旧にはかなり長時間を要する」(高木明徳常務)と判断、閉鎖を決めた。
 
 新工場は閉鎖する工場から約200キロ離れた高台に位置する。閉鎖工場の従業員約1100人のうち、数十%を再雇用する方針。人気モデル「Gショック」の生産工場として、時計の生産量の1割程度を担う。同社の時計の主力工場は中国で全体の8割を生産するが、新工場を軸に、タイの生産機能を強化する。
 

 

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